【ソムリエ二次試験】ドイツリースリングのテイスティングコメント模範解答

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こんにちは！
ソムリエ試験合格アドバイザーともです

今回はドイツリースリングのテイスティングコメントを見ていきたいと思います。

フランスのアルザスリースリングと並んで
しっかり練習をしておきたいのがドイツのリースリングです。

ドイツのリースリング（モーゼル）はフランスのアルザスリースリングに比べて、
アルコールが低く、甘く感じられる印象ですので、
比較試飲をしてこのあたりを掴むようにしましょう

【外観】

・清澄度　　　　澄んだ

・輝き　　　　　輝きのある

・色調　　　　　グリーンがかった、レモンイエロー

・濃淡　　　　　淡い

・粘性　　　　　やや軽い

・外観の印象　　若い、軽い

【香り】

・豊かさ　　　　しっかりと感じられる

・特徴　　　　　レモン、グレープフルーツ、りんご、すいかずら、アカシア、菩提樹、ペトロール

・香りの印象　　若々しい、第一アロマが強い

【味わい】

・アタック　　　軽い、やや軽い

・甘味　　　　　弱い

・酸味　　　　　シャープな、爽やかな

・苦味　　　　　控えめ

・バランス　　　溌剌とした、ドライな

・アルコール　　やや短め

・余韻　　　　　やや短い

【総合評価】

・フレーヴァー　　フレッシュ、フローラル、ミネラル感のある

・評価　　　　　　シンプル、フレッシュ感を楽しむ

・供出温度　　　　8ー10度

・グラス　　　　　小ぶり、中庸

・生産国　　　　　ドイツ

・ぶどう品種　　　リースリング

ドイツのリースリングと判断した際に解答用紙にマークしておきたいのが、

「菩提樹（ぼだいじゅ）」です。

この菩提樹はドイツのリースリングの特徴香のひとつとされていますので、
ドイツのリースリングと判断された際には菩提樹をマークするようにしましょう